大阪の金買取で失敗したときの対処法!業者の返金対応について口コミからわかったこと!
店頭の金買取は返金不可
店頭で金買取が成立した場合、あとになってから返金を申し出ることはできません。取引が終了してから、為替の変動などの理由により「あのとき取引しておくんじゃなかった」と後悔することもあるでしょう。しかし、一度店舗へ持ち込み、取引が成立してお金を受け取ったら、契約をなかったことにすることはできないことになっています。
また、ほとんどの店舗では、買取を成立させる前に返品不可の旨を記載した書類を用意しておりそこにサインすることで取引を成立している場合が多いです。
クーリングオフも基本的に適用外
一度契約が成立した場合でも、一定の期間内で契約を再考できるようにし、無条件で契約をなかったことにできるクーリングオフという制度があります。しかし、店頭での金取引の場合には、クーリングオフは適用されません。
クーリングオフとは実際には消費者に不利な状況のもとで交わされた契約に対し適応されるもので、店頭に自ら足を運んで契約を交わした際には、消費者にとって不利な状況とはいえないためです。一度成立してしまった契約は覆せないということを念頭に置いておきましょう。
返金は難しいので最終決断は慎重に
このように、店頭で金取引を行った場合に返金したりクーリングオフを行ったりすることはできないことになっています。そのため、契約を行う際はより慎重に判断を行うことが最も重要なポイントです。
各店舗で無料査定を行うことは可能なので、査定結果を受け取ったあとによく比較検討して、どの店舗で取引を行うのがベストか考え、そのうえで金相場が取引を行うのに最適な日を選びましょう。そうすることで、大きな取引の失敗はなくなるはずです。